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人事コンサルティングブログ人材育成 | 人事コンサルティングと人事制度に特化した専門企業【マックブレイン株式会社】の公式ブログ - Part 2
人材育成は、何故難しいのか。
2014年11月30日5:01 PM
多くの企業が、人材育成が思うように進まなくて困っています。
どちらの企業でも、多かれ少なかれこの問題で苦労されているのが現状だと思います。
その理由にはいくつかの大きな要因があります。
一つは、人材育成の具体的な方向が明確になっていないことです。期待される社員像が一見描かれているように見えて、実際は漠然としていてはっきりしていないこと、何故そのような社員になってほしいのかの理由がはっきりしていないことが大きな要因の一つです。
そして、もう一つは、社員に人材育成の方向は示されているのですが、それを達成するプロセスにおいて大切な行動特性や行動基準がしっかりと明確化されていないことも社員の成長の促進を阻害する大きな要因になっています。
これでは、「役割」はわかりますが、どのように「行動」し「活動」すればよいのかはわかりません。
そこで、私共は制度整備や研修指導などを行う際、企業の現状をよく検討したうえで、社員のそれぞれの役割を重視するだけでなく、その能力や行動を特に評価し重視する等のポイントを充分意識して取り組むよう心がけています。そして、人材育成を日常継続的に進めることができる「仕組み」が最も大事なことであると考えています。
カテゴリー:人材育成
人材は、企業の中で育てよう。
2014年11月15日12:00 PM
どちらの企業でも人材育成は、大きな課題となっています。
人材育成が難しいからといって外部の研修に頼るのではなく、むしろ特殊な技術の習得を促すケースに限って行うことの方がよいと考えます。まず、会社は本人を育てるよりも上司の人たちに対し「部下を育てるコツ」を教えることの方が大事なのではないでしょうか。ですから、仕事ができるが部下を育てることができない人は専門職、技術職としての自分の能力を活かすことを優先した方がよいでしょう。
人材育成は、日常の仕事の中で、仕事をもとに、直接育てる仕組みを作ることが大事です。管理職に対し、部署の業績の評価はもちろん重視するが、部下の指導育成の成果もそれと同等もしくはそれ以上に重視して評価するとしてみてはどうでしょうか。
人材育成の主流は、企業の中で社員の特性や能力を把握し、将来を考え、計画を立て、継続して指導育成していくことであると思います。
カテゴリー:人材育成
人件費の増加が人材育成の阻害要因になることをご存じですか。
2014年5月15日5:33 PM
人件費が増えると人材育成が促進されない状態が起きる事がよくあります。
人件費が増える大きな要因の一つは、いつのまにか部門部署で人員が増え、仕事の量と質に比べて人員が過剰化することです。人員が過剰化すると能率の向上や業務の効率化などの意識が低下し、社員の能力開発や人材育成も遅れがちになります。
人材育成は人員の過剰化が進行していない適正人員規模の環境の中で進みます。
その能力開発や人材育成も社員が動く仕事と同時に進めていくことが何よりも大事で効果は上がるのです。
仕事と併行して同時に行うには、いろいろな仕組みがあります。
その仕組みを作ることによって自動的に人材育成が進行していきます。
人材育成は、目標を立て、計画を継続的に進めることによって、その目標が達成できるものです。
そのためにも、仕事と併行して人材育成が進められる仕組みを作ることをお勧めします。
いつでも貴社の実状に合わせて良い仕組みをお作りしますので、まずは、ご相談ください。
カテゴリー:人材育成
人材育成や能力開発は、環境作りです。
2013年10月26日4:54 PM
さまざまな企業でのお悩みの多くは、人材育成や能力開発が、なかなか思うように進んで
いないことではないでしょうか?
毎年、多忙な業務に追われ、人材育成等には、ほとんど手がつかずに1年が終わっていま
す。
人材育成や能力開発には、必要な計画を継続させていくことが重要なので、そのためには、
継続していくことができる「環境」作りが非常に大切だと考えています。
人材育成や能力開発のための環境作りとは、それに必要な計画を日常の業務の中に自然に
進めていくことができる「仕組み」を作ることです。
私共は、ご予算をお聞きして、その範囲内で現行の人事管理諸制度を人材育成と能力開発
が、もっと楽に促進できる制度に改善すべきところは改善し、新しい必要な仕組みを加え、
環境を効率的に整備します。
これによって、会社も社員も仕事を進める中で併行して人材育成、能力開発が進み、それ
によってスキルアップした社員の能力を仕事に投入することで会社の発展と社員の成長と
いう両輪を同時に進行させることができるようになります。
まずは、一度お問い合わせください。
きっと、お役にたてるはすです。
カテゴリー:人材育成
最近、社員の役割研修が盛んに行われています。
2013年6月24日7:41 AM
いま、社員一人ひとりの役割が問われています。
職業や職種によって役割も異なりますが、人事制度も役割がキーワードになっています。
たとえば、賃金では役割給とか、人事考課では役割評価というように会社の中で、それぞれの社員が
しっかり役割を果たしているか、それによって会社全体の活動がフルに動き出します。
そこで、管理職としての役割を果たしてもらうための管理職の役割研修や中堅職の社員であれば
会社の中核としての役割をしっかり果たしてもらうための中堅職の役割研修が盛んに行われています。
私共も、それぞれの会社の状況や特徴をお聞きし、それに合わせた研修会を随時行っています。
皆さんの会社の社員の役割意識や行動特性はいかがでしょうか。
カテゴリー:人材育成
課題解決型社員を育成しよう
2013年5月21日10:42 PM
これからの会社の発展のためには、課題解決型の社員を一人でも多く育てていきたいのではない
でしょうか。
課題解決型社員とは、与えられた仕事や担当の仕事を決められた方法できちんと行うだけでなく、
自分で仕事の中に課題を求め、少しでも工夫して仕事の改善や向上にチャレンジできる社員です。
このような社員を育てていくためには、それ相応の方法や仕組み、環境作りが必要です。
例えば、
自分で少しでも工夫してきたときは、褒めることから始める。
提言や進言するチャンスを与える。
改善を行った者には、プラスの成果を与える。
自分で能力を上げられるような仕組みを作る。
日常の仕事も工夫や改善を少しでも進めさせる環境を作る。
など、身近にさまざまな人材育成の材料が存在します。
人材育成とは、どういう社員を育てるかの目標をもとに計画を立て、それを持続的に進めていく
ことだと思います。
記憶力も大事ですが、これからもっと大事なのは、自分で工夫し、改善し、発展させていこうと
するチャレンジ力のある社員が一人でも多く増えることだと思っています。
カテゴリー:人材育成
人事考課制度についての所感
2012年1月17日3:50 PM
皆さんのところではどのような人事考課表を使っていますか。
他のところのものをちょっと直した程度の考課表を使っているところが少なくありません。これでは役に立たないのではないでしょうか。
企業には、企業の経営方針が必ず必要であるのと同じように、
社員の評価制度が無くては(ある程度の規模の組織になると特に)組織が機能しません。
社長さんがお一人で管理できる規模が限界です。
したがって、それぞれの企業の特性と社員との関係をふまえて、お互いに理解し納得できる制度を作ることが必要です。こうすることによって、企業と社員の意思の疎通が改善されて業務が継続的につながります。それによって、社員の働きに応じた公正な賃金が確保できるようになり、社員のやる気や本気度が増進されます。
また、考課は、考課者の負担が少なく、考課しやすい仕組みにし、管理業務もシステム化によってできるだけ軽減するようにしなければいけません。私どもは、考課のブレを無くすためのいろいろな仕組みも加えています。
人事考課表にはいろいろなことを記載できます。
社員にこうしてほしいこと、こうあってほしいことなどを率直に伝えることが可能です。
また、新しい考えや、新しいことを加え、内容をアップデートしていくことも大事です。
これによって、社員の活動や行動もどんどん新しく変化していきます。
社員のみならず、上司の側も管理職としての役割意識が向上します。上司と部下との大事な絆が出来、部下の指導、人材育成も促進されます。
一度、貴社の制度についてご検討されてみてください。
私どもマックブレインにご相談をしていただければ、様々な新しいやり方、システムを実感していただけることでしょう。
人材の育成について
2011年8月10日8:22 AM
どの企業も、人材育成は大事なテーマに違いありません。しかし、人材育成は考えているだけでは進めません。毎日忙しいし、うちの人材にも限度があるし・・・というようなことで、いつも考えるだけで終わることが多いと思います。
そこで、人材育成を進めるには、皆さんでできる範囲で人材育成のための行動を少しでも始めることです。例えば一つ、小さな目標でもかかげて、それを実現する方法、手段をたてて活動してください。
それを毎日、実行して少しづつ積み上げてゆくことです。少しづつ実行してゆくことで、さらに新しい知恵や工夫が少しづつ生まれてきます。
そのような活動の中で、忙しくても人材育成のための時間を作り出すことに気がつくと思います。そして、その時間を使って、上手に人材育成の活動をより効果的に行うことができるようになります。
実際に始めてみてください。私共の人材育成のための仕事も、皆さんが日常具体的にできる仕組みを皆さんと一緒に考え支援していくことだと思っています。
カテゴリー:人材育成
人材の育成と人材の戦力化(所感)
2011年6月29日8:15 AM
私共は、人材の育成と人材の戦力化の分野を大事な領域として取り組んでいます。
多くの企業でも、このこつは重要な課題ですし、これを十分に進めていくことが求められています。
しかし、人材の育成に努力していても、その人材の戦力化が思うように進んでいないことが多いように思います。
そこで、人材の育成や能力開発のほうでは、専門知識や実務知識、技能面の修得も大事ですが、社員がどのように活動し行動すべきかの行動特性(Emotional Quotient)を軸にした人事管理の仕組みの構築や指導に取り組んでいます。
例えば、中堅職の社員が上司と一般社員の間にあって、職場の中核としてどのように役割を果たし、行動すべきかを一緒に考えて体験する実践研修はその一つです。そのほかにも、いろいろなご意見やご希望を頂き、社内研修会をお引受けしています。
また、社員の戦力化については、これも人事管理の領域として考え、各職場における仕事や活動のプロセスの改善に取り組んでいます。
職場の仕事や活動のプロセスの改善では、現状の古い習慣やルールなどの阻害要因をなくし、新しい仕事の手順や方法に変えることによって、仕事や活動が促進し、そこに従事する社員のやる気と戦力化が向上します。
どんなことでも課題として取り組んでいくことが大事だと思っています。どのようなご意見やご希望でもお寄せください。ご相談させて頂きます。
カテゴリー:人材育成
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