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人事コンサルティングブログ
2021年を迎えて ~このコロナ禍で企業がなすべきこと~
2021年1月29日 5:11 PM
2021年は、年始早々からの緊急事態宣言に始まり、前半は引き続きコロナ対策を強いられることは明らかです。そのあとの後半は、徐々にワクチンが行きわたり始めることに伴い、企業も本格的に再生にダッシュをかけ始める時期が来るのではないかと予想します。そこで、企業はこれらにどのように対応していくべきなのでしょうか。
まず、一番大事なことは、今年の後半に向かって新たなビジネスモデルを構築することです。
このコロナ禍で、需要構造も消費者動向もコロナ前と比べてかなり変化しており、以前と同じ既存の活動を続けるだけでは本格的な再生はとても困難です。持てる経営資源が減少している状態のなかで、自社の強みを最大限に生かし、トップのリーダーシップと社員一人ひとりの新しい発想やチャレンジ力を結集していくことが不可欠です。
もう一つは、人とデジタル、オフィスとテレワークの有機的な組み合わせが求められるということです。
例えば、コロナ禍で拡充したテレワークなどの働き方についても、在宅勤務だけに限らず、モバイルワークやサテライトオフィス等の導入により、社員一人ひとりが孤立しないために必要な職場コミュニケーションを図れる環境整備と同時に、それぞれの活動時間を仕事のプロセスに最大限に有効活用させる仕組みを構築することで、生産性の向上やコストの削減を図るなど、デジタル化での多様で柔軟な活動を継続させ、新しいビジネスモデルの中で一体化していくことだと思います。
カテゴリー:人事コンサルタントの雑感
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