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若い社員の社外放出を防止しょう。

2018年10月12日 4:51 PM

経験の浅い新入社員をはじめ、多くの若い社員の社外流出が増え続けています。

いままでのような長時間労働は少しずつ改善されてきてはいますが、その一方で時間内に業務を処理しきれないことに負担を感じたり、上司や先輩社員からのパワハラなどの精神的な負担が相変わらず重くのしかかるような、未だに職場環境が改善されていない企業が少なくありません。

そのような職場環境の中で、特に若い社員は将来の会社の発展や自分自身の成長にどこまで期待できるのかに不安を感じ、退職することを選択しがちです。

このような状況を改善するためには、所謂社員の働き方を変えていくことも必要ですが、それ以前に上司や部下などの立場にかかわらず、同じ職場で働く全ての社員がタテとヨコのコミュニケーションをしっかりと意識した対話に努め、そのうえで職場での社員一人ひとりの役割を明確に示し、個々の役割意識を向上させていくことが必須です。

世間一般で言われている働き方改革だけでは十分な対策だとは言えません。では、そのためにはどうすれば良いのか。私共は、そうした職場モラール向上のためのコミュニケーションの指導を管理職層、中堅職層、一般職層などの職層ごとに分けて実施させていただいております。一度、ご相談ください。

カテゴリー:人事コンサルタントの雑感

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