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中堅キャリアの社員たちに仕事が集中してしまう職場の実態について。

2018年11月2日 6:04 PM

多くの職場で中堅キャリアの社員に仕事の負担が集中しています。

少子高齢化による人手不足や若い社員の定着率の低下、能率や業務効率などの生産性の向上がなかなか進まないことなどによる様々な負担が職場の中堅社員に重くのしかかり、日々眼前の仕事に追われ、仕事の見直しもできないような余裕のない状態です。

加えて、時間外労働の上限規制によって労働時間が制限されることで、時間内に処理できない仕事をなんとか処理することも中堅社員の負担となれば、彼らにとって増々疲弊する状態が続いていきます。

さらに、年金制度の行き詰まりと若い人材の不足を補うための定年の延長や再雇用の期間延長に伴い、高齢者の雇用が増え続ける一方で若手社員の減少は止まらず、ほとんどのことが職場の中間世代である中堅社員に振りかかってきます。

このような状態が多くの職場で起きており、この状態が長く続くことで中堅社員はさらに疲弊し、結果その流動化が発生します。もうすでに流動化が発生し始めている職場もあり、この動きはさらに激しさを増し始めます。

こうした認識が無く、依然としてパワハラなどが起きているような職場環境が改善されない企業は少なくありません。

中堅キャリア社員の活動は、職場の大切なパワーです。
こうしたパワーを失わないためには、職場の一人ひとりが自分の役割と職務をしっかりと認識し、相互に協調性をもって、仕事に取り組むことのできる働きやすい職場環境の形成が必須です。
皆さんの職場は、いかがでしょうか。

カテゴリー:人事コンサルタントの雑感

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