継続して目標が達成できる仕組みを創る

目標計画や目標値がしっかり作れていますか?
継続して目標達成が進められる仕組みを作ることが大事です。

目標管理制度は多くの企業が採用していますが、その内容は千差万別で充分に機能を発揮できている企業は 少ないのが現状です。

目標項目や目標値の設定が甘かったり、目標達成の活動が充分できていなかったり、 目標値達成評価の仕組みが今一つできていなかったりで、その原因にはいろいろなものがあります。
それにもかかわらず、ほとんどの企業が目標を設定して事業を行っています。
経営に目標が不可欠であるからです。

制度設計のPOINT

企業の特性や人材レベルなどをふまえ、具体的な人材育成プランをご提案します。
ご要望により人材育成プランやキャリアパスの促進のための実地指導を行い、
人材育成のサイクルが計画的に進む基盤をお作りします。

ステップ1

まずは経営レベルで、構想設計!
目標管理制度を何のために導入するのか?
制度の補強をするなら、どんな効果を期待するのか?決めましょう。

・受注高や売上高の増大
・コストダウンや収益性の向上
・社員の自律的なアイデアの創出
・新規事業開発の促進
・各部門部署の課題解決型

運営が難しいのはどこ?点検して、実現可能な制度に!

・管理職の人たちの目標管理指導スキル不足
・目標管理制度の評価がいまひとつ難しい
・的確に集計、評価できない

ステップ2

目標達成活動の形をよく相談し、的確な処方箋を作成します

・経営レベルで目標を設定するトップダウン方式
・部門部署のそれぞれの課題を踏まえて自主的に行うボトムアップ方式
・経営目標の枠組みの中で自主的に課題解決をする両者の折衷方式

どのスタイルを選ぶかで、目標値の設定や目標計画の作成手順と方法
上司の役割とそのレベル、期待や効果も異なってきます。

目標値の設定と目標計画の作成
部門部署の役割機能を十分に踏まえて目標値の設定を進めないと、甘くなりがち。
トップダウン方式で目標値を決めるだけでは、
ボトムからのチャレンジや意欲が盛り上がりません。
各職場からの積極的な参加意欲の創出に、いろいろな仕組みや工夫を施しましょう。

ステップ3

期中の目標達成活動には各部署の指導とバックアップが必要です

各人が記録する月次・日次の記録データを踏まえながら
面接対話で足りないところは継続的に有効なアドバイスやバックアップを行います。

この面接対話に必要な手引書やQ&A集などは上司と部下の協働の架け橋として機能します。

ステップ4

目標達成したスタッフの、処遇への反映

各人が達成した目標達成活動の成果は、その活動プロセスに評価を加え、目標値や目標計画の難易度評価も加算して処遇に反映させます。
一時評価は例えば、月次・日次管理の管理シートの記録データが評価シートにリンクされ、集計されます。

具体的な処方箋はこうなります!

目標管理制度の作成整備項目は概略下記のとおりです。

  1. 目標計画作成要領及び目標計画作成シート(部門部署別計画作成シート及び個人目標計画作成シート)、目標計画作成の手引書、目標値設定の手順と方法(ルール)、目標計画事例集(部署、個人)
  2. 目標管理期中指導要領及び目標達成活動日次及び月次管理シート、目標期中達成活動の手引書
  3. 目標達成活動面接対話指導要領及び面接対話手引書、面接対話シート
  4. 目標達成度評価実施要領及び目標達成度評価シート、目標達成度評価の手引書
  5. 目標管理制度研修会資料の作成整備及び研修指導の実施

導入事例

F社 業種:化学品メーカー 従業員:200名 売上高:90億円

社内での目標管理の運用が難しく諦めかけていたところ、ポイントを抑え...

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