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人事制度の診断事例
診断実施前の状況
新しい人事制度を作成することを計画しておられました。そこで、その計画の作成の前に現在の人事制度について、どこがどのように問題があるのかとそれをどのように改正すればよいのかの診断をしてほしいと要望されました。その結果をもとに、これからの制度の作成について、もう一度検討したいとのことでした。
計画の概要
この企業は、景気変動による厳しい経営環境の中で、制度の部分的な見直し補強を行ってきた経緯から制度全体を通しての整備に関しては不充分な状態でした。そこで、特に下記の3点にポイントを絞り、診断に取り組みました。
上記の3点のポイントを基軸に診断を行った結果、下記の課題が抽出されました。
① 制度全体の整合性からみて各制度にかなりのズレが生じており、トータル人事制度として機能しにくい状況にありました。
② 人員についても全体に過剰人員化している一方で、重要な部門での人材不足が生じており、これからの発展に大きな阻害要因になることが高いことがわかりました。
③ また、同時に賃金管理が不充分でしたので、総人件費についても適性人件費からみてかなり肥大化している状況でした。
④ この他にも、各制度について多くの課題が判明しました。
診断の結果
上記診断の結果、大きな課題が抽出できましたので、根本的に制度整備の計画の練り直しを行うと同時に、人事管理上の人員再配置や人材不足に対する根本的課題にも取り組むことができ、現在は順調に成長発展を続けています。
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