- 株式会社マックブレイントップページ
- > 人事コンサルを導入した事例一覧 > 中小企業の正社員化の支援指導事例
中小企業の正社員化の支援指導事例
導入前の状況
多くの中小企業で、正社員を増やすことが出来ず、非正規のパート社員や契約社員の一部に依存している状態が続いています。毎年の新卒の求人活動も思うように進まず、就活も大企業に集まっており、この傾向は続きそうです。
中小企業にとって将来を担う人材の採用や育成は、重要な課題ですので、いろいろな企業のこの課題に応えるため、正社員化への支援活動を行っております。その概要をまとめてご紹介します。
支援指導の概要
私共の支援指導のポイントを要約すると下記の通りです。
ポイント1
毎年度の新卒や中途採用など多面的に有能な人材の採用計画について具体的なプランを作成し、求人活動についても必要なツールの作成や求人ルートの開拓など、できる限りの支援指導を行っています。
ポイント2
人材を採用し、育成確保していくためには、やりがいのある仕事の提供だけでなく、将来の人生設計の可視化が大事です。そのために、社員の活動や業績、能力をしっかり評価し、それらが処遇に反映される制度や基盤の整備が重要ですので、それぞれの企業に相応しい人事制度の作成について支援しています。各企業の経営改善にも、社員全員のやる気の向上につながり役立っています。
ポイント3
中小企業にとっては、多くの企業で納期の短縮等により、恒常的に残業が発生し長時間労働が強いられることによって人材の確保が難しい状況が続きます。従って、この勤務条件や状況の打開や改善についていろいろな方法を総動員して対策を講じて支援指導しています。
仕事の手順や方法の見直し、ソフトやハードウエアの導入、省力化、標準化、一部アウトソーシングの利用、従業員のスキルアップや勤務体制の工夫、納入先との関係改善など、総合して対策を提案し支援指導に取り組みます。
ポイント4
正社員を増やすには、求人活動だけでなく、社内における研修指導や日常のOJTによる指導の積み重ねが必要です。前者の研修指導については、社内における人材の選抜から研修指導まで正社員の自覚と必要なコンピテーション(必要能力行動要件)の修得について指導を行っています。非正規の社員の中にも有能な人材が存在しますので、その発掘も重要な仕事です。
マックブレインの提案を聞いてみませんか?
初回面談&ご提案は無料です。
「ホームページを見て」とお伝え下さい お問合せ