あなたに求める"役割"が自立のタネ

人事考課制度改善の一つの事例です。

A社 業種:建材製造業 従業員数:80名 売上高:20億円/年

人事考課を社員にとって、わかりやすく考課しやすい仕組みに変えることで、信頼性を高め、社員の能力と業績の向上に確実につなげました。

管理職を含むすべての社員について制度全体の抜本的な改善を行いましたので、それぞれの社員 の果たすべき役割の自覚も強化され、それぞれの行動も着実に進化し、新しい芽生えが生まれ始めています。制度に対する信頼感も醸成されつつありますので、更に間を置かずに賃金制度やその他の制度についても全体の整合性を重視しながら、それらの整備を行う予定です。

      

人事考課、このままじゃいけない!でも、業務が忙しくて・・・

before この企業は従来から長年実施してきた人事考課制度を何とか改善したいと自社で何度かトライしてきましたが、 現業に追われ、さらにその必要な社内の人手も充分でないため、毎年のように年を越している状況にありま した。私共のある指導先企業からの紹介で弊社に相談が来て、制度の改善に取り組むことになりました。

人事考課制度作成のポイントは?

人事考課制度改革の目的をはっきりさせる
今回の考課制度の改善によって、経営上どのような効果を実現したいのかの
コンセプトを明確にすることでした。
●経営上、更にどのような社員を期待するのか
●社員にどのような能力の向上を求めようとしているのか
●どのような活動や行動を期待するのかなどを検討

目的に沿った人事考課制度の作成!
下記の項目や基準を抜本的に管理職、中堅職、および一般職の
階層別職種別に選択しなおしました。
●考課項目
●考課基準

筋の通った仕組なら、ブレない評価、スムーズな考課が可能に!
考課段階基準を補強して考課が考課者によってブレない仕組みを作成。その具体案を示して協議を重ねました。考課者にとって考課しやすく、かつ人事管理部署の業務の負担も出来る限り軽減できる制度にすることが非常に重要です。
●考課業務・人事管理部署の業務の負担を軽減する仕組み
●考課ポイントの計算・集計もパソコンによって自動化

考課制度を考課することだけで終えるのではなく必ず部下の指導育成に役立つ制度に役立てることにしました。そのために必要な手順書や手引書などもご用意しました。
●フォロー指導として本人へのフィードバックを行う
●上司と本人との対話を通じて次年度での能力向上や業績の拡大、日常の業務への取り組み姿勢の改善等につなげる

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