日報集計型賃金システムの作成事例

導入前の状況

この企業は賃金制度を何度か作り変えていましたが整備されておらず、従業員からも信頼感が低く、働く従業員として自分の働き度に応じた実感が持てない状態でした。そこで、この営業日報や業務日報による賃金システムの導入を提案しました。
企業としても、従来型の賃金制度から脱皮することで、従業員の業績をもっと反映させることができるこのシステムを要望されました。

制度の概要

日報集計型賃金システムの作成
従業員が、上記の日報の業務項目に自分の業務内容を記入することで、毎月その集計値が確認されます。売上高の業績の生産性と収益性は主として経費率をもとに管理し、品質基準はクレームやトラブル等の件数とその内容を数値化することで、毎月、賃金管理シートが自動システムで作成されます。なお、上記業務項目には、年度経営目標による目標値を設けており、業績向上と従業員の成長を促進することができます。

導入の結果

上記の賃金管理システムの採用により、従業員の自己申告による日報をもとに賃金が算定されることで信頼感が増すと同時に、賃金管理をシステム化したことにより必要な作業がシンプル化し、さらに、年度経営目標と連動させたことによって、企業と従業員との連帯意識の向上に役立てることができました。

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