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人事コンサルティング用語集

360度評価

360度評価は、評価の方法の1つで、評価の客観性を上げるため、本人から見て直属の上司など直線的に上にいる人たちによる評価だけでなく、同僚や部下、他部署、社外の取引先、顧客など、所謂、360度の角度で評価者を選び、評価を行う方法をいいます。一時は、よく行われていましたが、いろいろな意識や感情なども入りやすく、必ずしも、これによってより客観的な評価が得られるとは限りません。本人の活動の中で適正な評価が得られる範囲に限定して部分的に多面評価が行われています。

カテゴリー:評価制度,さ行

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マズローの欲求段階説

マズローの欲求段階説は、心理学者マズロー(アメリカ)の提唱した考え方で人間の欲求は、自己実現の欲求、自我の欲求、社会的欲求、安全の欲求、生理的欲求の5段階の構造であり、下位の欲求が満たされるとより高い欲求に移行し、最高位の欲求は自己実現の欲求であるといっている。

カテゴリー:その他,ま行

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労働協約

労働協約は、使用者と労働組合との間で、労働者の賃金や労働時間などの労働条件を書面で定め、両者が署名または記名押印した書面をいいます。
このほかに労使間で団体交渉のルールや組合活動に関することなどで交渉した結論や結果を書面にしたものも労働協約に含まれます。労働協約でも定めた労働条件等が法律、法令に反するものは無効で、その部分は、法律、法令の内容が適用されます。

カテゴリー:労務関係,ら行・わ行

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フレックスタイム制

フレックスタイム制は、所定の労働時間の中で労働者本人が始業時刻と終業時刻を決め、一定の労働時間を勤務する制度をいいます。早く出社し、早く退社する人もあれば、その逆もあり、仕事の特性や仕事の効率化も考え、自分の生活とのバランスも考えて勤務スタイルを設定し、それによって仕事自体の能率アップを期待する制度です。
仕事や職場の職種や特性によって限定されるのと組織全体の運用のバランスも必要です。職場によっては、勤務する時間帯に必ず全員勤務する時間帯(コアタイム)を設けるなどの仕組みも必要です。

カテゴリー:労務関係,は行

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OFF JT

OFF JTは、off the job trainingの略で、OJTの対義語として使われています。
仕事の現場を 離れて研修会等で講義や研修指導で主として役割や心構え研修、知識技能の理論研修などを行う教育訓練をいいます。

カテゴリー:人材育成・能力開発,あ行

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キャリアカウンセリング

キャリアカウンセリングは、職種別に特にキャリアの積み上げを必要とする個人に対し専門にカンセリングを行うことをいいます。その例としては、厚生労働省のキャリア形成促進助成金の対象の1つでキャリアコンサルタント能力評価試験制度があります。

カテゴリー:人材育成・能力開発,か行

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タレントマネジメント

タレントマネジメントは、組織の人材のパフォーマンス能力をに最大限に向上させるために採用から配置、育成、実績評価などの人材プロセス管理を整備し、効果的に人材育成や教育投資を行うことをいいます。

カテゴリー:人材育成・能力開発,た行

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不当労働行為

不当労働行為は、労働組合の正当な活動の自由を制約する行為をいいます。憲法28条は、労働者の団結権、団体交渉権及び争議権の権利を保障し、その権利の保護のために、労働組合法で使用者の特定の行為を不当労働行為として黄犬契約、団体交渉拒否、支配介入などの行為を禁止し、救済機関として労働委員会を設置している。

カテゴリー:労務関係,は行

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労働者災害補償保険法

労働者災害補償保険法は、労働者災害補償保険で業務上、または、通勤による労働者の負傷、疾病、傷害,死亡等に対して、迅速かつ公正な保護をするために必要な保険給付を行い、さらに、その労働者の社会復帰の促進や遺族の援護、適正な労働条件の確保等を図り、これらによって労働者の福祉の増進に寄与する目的で制定された法律です。
業務上災害については、労働基準法で使用者が労働者を療養補償をしなければならないと定めており、そこで、事業主の補償負担の軽減のためにこの労災保険制度が設けられており、労働者を1人でも使用する事業主は、適用事業の適用を受け、全額負担で保険料を納付しなければなりません。

カテゴリー:労務関係,ら行・わ行

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絶対評価

絶対評価は社員に必要な役割要件、職務基準、能力要件、行動特性等をもとに客観的な評価基準を定め、その基準をもとに職種別、階層別、等級別等で評価することをいいます。人を人と比較して評価する相対評価と異なり、客観的な共通の基準で評価しますので評価のブレや私情による影響も少なく適正な評価が期待できますので、ほとんどの企業の評価は、この種類の絶対評価の仕組みを作り評価が行われるようになっています。

カテゴリー:評価制度,さ行

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